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2007.08.28

「日本講談協会・若葉会」07年8月27日(月)

07年8月27日(月)12時開演 「日本講談協会・若葉会」 日本橋 お江戸 日本橋亭

 今週は休みが取りやすかったので、先週サクッと有休出して行ってきました。
 半年振りの若葉会です。

 出かけるまで家でゴロゴロ…十時半に自転車で駅へ向います。
 炎天下、汗を流しながら駅に到着ホームに上がる。 水分補給しようと、自販機を見ると場所を変える作業中で自販機使えず…orz
 スグに電車が来て、喉が渇いたまま乗り込む…北千住で日比谷線に乗り換えて小伝馬町で下車。
 近くのコンビニでパンと飲み物を買ってから、日本橋亭へ…受付には久しぶりに姿を見る紅葉さんが木戸番をしてました。

 木戸銭千円を払い、チラシを貰って靴をロッカーにしまって客席に入るといつもの席は既に人がいたので、反対側の上手最前列端に座り買ってきたパンで早めの昼食。

 ロビーでチラシを漁ったり、本を読んでいるうちに開演を知らせるブザーが鳴り幕が開いて開演の時間です。

神田蘭  「真説・桃太郎」
 芥川龍之介の作品、師匠の紅先生の作です。 結構、シニカルな話で好き嫌いが分かれそうです。

神田京子 「振袖火事」
 題名の振袖にまつわる因縁話、怪談ではないですが夏らしい読み物です。

神田阿久鯉「天保六歌撰・森田屋清蔵召捕り」
 この話で森田屋清蔵が捕まり、残るは河内山宗俊のみ。 いよいよ大詰めです。

神田山吹 「柳沢昇進録・朝妻舟」
 多賀朝湖(後の英一蝶)と宝井其角が主人公の読み物。
 其角の勧めで描いた画が将軍綱吉を風刺したと咎められて島流しに…。
 
~仲入り~

神田きらり「村井長庵・千太郎殺害」
 少し日焼けしていて、頬のあたりがスッキリしたきらりさん。
 ネタは連続物の村井長庵第九話。
 小夜衣花魁にハマってしまい、長庵に唆され身請けをするために店から五十両の金を持ち出した若旦那仙太郎。それをかばい十八年勤めた店を辞めた元番頭の久八が主人公。
 辞めるときに吉原通いを辞めるように諌め、それを承諾をした仙太郎ですが…ある日、若旦那に似た人が吉原へ行く道を歩いていくのを見かけた久八が虫の知らせで後をつけて見ると、二度度吉原へ足を運ばないと誓った若旦那でした。
 一度自宅に戻り、もう一度最後の諫言をするために翌朝再び吉原の大門前へ行き若旦那が出てくるのを待ちます。
 出てきた若旦那を捕まえて、「約束したはずなのに何故?!」と詰め寄る久八。 激する感情を抑えかねて若旦那の襟を捕まえてゆすりながら説得…暫らくするとぐったりした若旦那に気がつき、介抱するも手遅れ…既に死んでました…。
 死因は元々病弱だった若旦那が、約束を破って吉原に通っていたことを久八に見つけられ責められたことによるショック死?
 ここまで体の弱い人間が何故に吉原へ?というツッコミを入れたくなりましたが(爆)そこは置いといて(笑)

 自分が絞め殺してしまったと思い込んだ久八が奉行所へ自訴しに行く…という所まで。

 次回、いよいよ名奉行大岡越前守が登場です。

神田紅葉 「真景累ケ淵・豊志賀の死」
 夏らしくトリは怪談。
 高座に上がると同時に客席の電気を落として雰囲気を盛り上げました、幽霊でるかな~?と思いましたがそれはありませんでした。
 
 終演後は出演者に見送られながら会場を後に…この後、どこに行こうか考えて…暑さもおさまってきたので、銀座まで歩くことにします。 

 ボーっと歩き続け、松屋辺りまで来る…そういえば、イリアスで知り合った天野さんの「日本物怪観光」の個展が銀座のギャラリーで今日から開催だったのを急に思い出す。

 勿論、詳しい場所は憶えていません(笑)ここで役にたったのは先日、機種変更したW54T。
 PCビューアーで「日本物怪観光」を検索、サイトへ飛んで情報をゲット。
 場所は銀座一丁目奥野ビル地下にあるギャラリー…ラッキーなことに今いる場所から近く、早速行くことにします。
 十分弱で建物に到着、昭和初期に出来たような歴史を感じさせる古い雑居ビルです。
 玄関口を眺めるもポスターや案内らしきものを発見できず…とりあえず地下へと続く階段を見つけると、踊場に案内が置いてありました…見つけづらい…汗
 
 階段降りると、JMTの看板。 丁度、お客さんを送り出した天野さんに遭遇…他に客もいないので、天野さんに作品の解説をしてもらいながら見て回ります。
 そのうち、お客も増えてきて皆で天野さんの解説を聞きながら作品を見て回り、一時間ほど過ごしました。
 
 ちなみに、「日本物怪観光」とは…サイトからコピーした説明文で「日本物怪観光(JAPAN MONONOKE TOURIST)とは、物の怪を通じて様々な活動を展開する芸術団体です。その土地土地で育まれた物の怪(もののけ)を紹介する事で、闇の世界への想像力の旅をプロデュースする、まったく新しいコンセプトの有幻怪社なのです。」だそうで、天野さんはその怪長に就任されてます。
 
 興味のある方はコチラからどうぞ。

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