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2007.08.16

「黒門町本牧亭講談定席」07年8月11日

07年8月11日(土)13時開演 「黒門町本牧亭講談定席」 上野 日本料理本牧亭

 今月は夏らしく、トリの松鯉先生の怪談話が二日続く会、楽しみに行ってきました。

 本牧亭に行く前に、神保町へ本を探しに行く…目的の本は講談師の神田茜先生書下ろしの「フェロモン」ポプラ社です。 ラッキーなことに一軒目の丸善でゲット、残り一冊でした。

 その後、坂をフラフラ下り途中のカレー屋で早めの昼食を済ませてから新刊書店をフラフラ冷やかす。

 ここのところ読んでない本が積みあがってきているので、欲しい本があっても自粛…なので、あまり本屋に長居するのも目の毒ということで、早めに湯島に移動することに…歩いて行こうかと考えましたが、この酷暑で途中で行き倒れたら困るので大人しく新御茶ノ水の駅から電車に乗って一駅、湯島で下車。

 本牧亭の前まで行くも、まだ開場時間に十五分ほど早いので、玄関で木戸番しているきらりさんを横目にチェーン店のコーヒーショップに入り、買ってきた茜先生の本を読みながら時間を潰す。

 そのうち開場時間に近づいたので、店を出て本牧亭へ…きらりさんに挨拶し、今月のチラシを見せて割引の木戸銭2千円を払い、引き換えに諸々のチラシを貰ってから靴を脱いで店内へ上がります。
 下手側の最前列端の座布団に席を取り、引き続き茜先生の本を読みながら開演時間を待ちます。

神田蘭「越の海勇蔵」途中
 メクリの位置が高座に寄っていて、蘭さんの顔がメクリ越しになって観にくかった…汗
 高座が終わって高座返しの時、メクリの位置をずらして観やすくしてくれました♪ありがとう、蘭さん。
 
神田きらり「寛永宮本武蔵伝 狼退治」
 トリの時間調整の為か持ち時間十五分でした。
 しかし、久しぶりに観る「狼退治」はイキイキと演ってたように観えました、特に武蔵が刀を構えて見得を切るところはビシッときまってて思わず声をかけたくなるほどでした…なんてかけたら良いのかわからないので止めましたが(笑)

神田阿久鯉「天保六歌撰」
 最近、ブログを始めたそうで、「何を書いたらいいのかわからない」そうです。

神田陽司 「坂本竜馬伝」
 先日の講談ツアーでお台場(といっても、アミューズメント施設のあるところではなく、本来の意味のお台場です。)に行った時に語ろうと思って創った話だそうですが、あまりの暑さに忘れてしまったというイワク付きの読み物でした(笑)
神田愛山 「管領塚の由来」
 頼まれて創った読み物だそうです。
 あらすじは…代々越後守護職を務めた上杉家、その守護職を継いだ上杉房能。初めは地侍の部下に任せていたが、徐々に主従の間に軋轢が生まれ…部下の守護代長尾為景と利害関係から対立。房能の養子定実を擁立して挙兵した為景に敗れ、松之山天水越で自害した…。
 で、この読み物を「上杉房能公五百年祭」で演るので、その練習も兼ねて高座にかけるそうです。

~仲入り~
神田茜 「太ももムチムチ」&「スキスキ金右衛門サマ」
 マクラで最近出版した「フェロモン」のことを話してから、オムニバスで二席。
 最近は二十代に創った読み物も高座にかけているそうで、最初の話はそれだそうです。

神田松鯉「四谷怪談 於岩様誕生」
 四谷怪談の発端の読み物、お岩様の両親の話と誕生秘話。
 いやぁ、日本の怪談は因縁に因縁を絡めて話が進みますねぇ…なかなかの迫力でした。
 特に「天井からツツーと一筋の血が、おひつに移した御飯の真ん中にポツッ…」って所はビジュアルが鮮明でゾクッときました。


 終演後は、陽司先生と阿久鯉さんに見送られながら帰宅しました。

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