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2007.06.09

「第1回 講談神田きらりの会」 07年06月08日

07年06月08日13時開演 「第1回 講談神田きらりの会」  日本橋 お江戸日本橋亭

 神田きらりさんのもう一つの一人会、平日の開演ですが休みを取って行ってきました。

 開演は午後一時からなので、午前中は久しぶりに渋谷に出て今月引越しをする知り合いの引っ越し祝いを何にするか検討する為にハンズとロフトをウロウロ…う~ん、イメージに合うヤツは見つかりませんでした。

 そろそろ時間なので半蔵門線で三越前へ…思ったより早く着いてしまったので会場周辺をウロウロし、神田駅近くのブックファーストで時間を潰す。
 開場時間が近づいてきたので、本を買ってから店を出て日本橋亭へ…前まで来るときらりさんが表にいたので声をかけて挨拶。
 受付で木戸銭千円を渡し、引き換えにプログラムやチラシを貰ってから靴をロッカーに仕舞って客席へ…昨日と同じ場所に座る…昨日と座席の配置が同じです(笑)

 本を読んでいるうちに開演時間、講談の会なので寄席でお馴染の一番、二番太鼓や出囃子は無し、幕が開いたらきらりさんが早速登場で高座に座るとマクラ無しで貼り扇一つ叩いてネタに入りました。

神田きらり 「谷風の情け相撲」
 最近、よく観る読み物。 落ち着いていて安定した高座でした。
 終わった後にきらりさんがゲストの池田先生を舞台に招いて板の間に正座して対談。

神田きらり&池田弘一 対談 「池田先生との出会い」
 きらりさんが三越劇場での落語会で前座を勤めていたときに楽屋に他の芸人さんを訪ねてきた池田先生に声をかけて貰い「これは君の芸が良かったからじゃないからね…」と言ってご祝儀を渡されたのがきっかけだったそうです。
 そうして、きらりさんが「どうして、あの時に私に声をかけてくだすったのですか?」との質問に。
 「前座だから高座はともかく、メクリをめくる時や高座返しをする時の様子が客席から見てて邪魔にならないのが気に入って、このまま育てばいい芸人になると思ったから…。」
 きらりさんに声をかけたくって、その時出演していた知り合いの芸人さんを楽屋に訪ね、その芸人さんにきらりさんを呼んでもらったそうです。
 これが縁になり、池田先生が大学で開いているワークショップの前座を務めるようになり、ここでまた、踊りの師匠にも知り合い、そして、この一人会で客席に来てくれたお客さんにも知り合えたそうです。
 きっかけや縁ってどこに落ちているかわかりませんねぇ…。

池田弘一 「釈場の思い出」
 池田先生の講釈場に通うようになって観てきた芸人さんや早稲田の学生だった頃の思い出話。
 後半は池田先生の記憶に残る講釈師の音源を聞き、解説やエピソード等。
 主に二代目神田松鯉にまつわる話や関係する講釈師の話が中心でした。
 終戦後の講釈界について書かれている本が無いので、すごく貴重な話を聞くことができました。
 永久保存しておきたい公演でした。
 
神田きらり 「村井長庵 重兵衛殺し」


終演後はお客さんに囲まれながら見送りをするきらりさんに挨拶してから会場を後にしました。


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