« 「第五回 寄席あんどん珈琲亭」06年11月18日 | トップページ | 「第16回 かっぱの勉強会」06年11月23日 »

2006.11.23

「鈴本演芸場十一月下席・夜」06年11月22日

06年11月22日(水)17時20分開演 「鈴本演芸場十一月下席・夜の部」 上野 鈴本演芸場

 喬太郎師匠がトリの夜席、落語会だとチケット取るのが難しいので、定時に仕事を終えて行ってきました。

 前回は上野に出るのに常磐快速に乗りましたが、今回はもう一つの千代田線直通の常磐各駅に乗って湯島で下車して徒歩、というコースにしました。

 そそくさと着替えて最寄駅から電車に乗って、乗換駅で常磐各駅に乗り換え…車内でパンを食べて早めの夕食の代わりにする。
 湯島で下車して、早歩きで鈴本へ…こっちからのコースは人も多く出てないし信号も渡らないのでストレスは感じません。

 券売り場で入場料二千八百円を払い、チケットを受け取り自動ドア入ってスグの受付でチケット渡し、プログラムと半券を受け取りエレベータで三階へ…まだ、前の人の高座が終わっていないので後の方の扉から中に入りとりあえず邪魔にならないように空いている席に座って観る…高座では今月に二つ目昇進した志ん八さんが「本膳」のサゲに入るところでした。
 高座が終わって前の方に移動しましたが中央列には団体客が入っている上、七割がたの客の入りで座る場所が見つからずに、結局、客席をグルッと回って下手側列の中ほどに席をとりました。 
 コートを脱いで椅子に落ち着いた時に次の芸人さんが高座に登場です。

柳亭燕路 「夢の酒」
 二つ目に昇進したこみちさんの師匠で名前は知っていたけれど、観るのは初めて。 旦那の夢の中に出てきた女に嫉妬する嫁さんの演技が良かった。

ホームラン 漫才
 歌舞伎の演技をマネするネタ。

柳亭市馬 「掛取夫婦」
 「掛取万歳」ですが、終わりに師匠がこう言ってました。 去年の暮れには観たい観たいと思っていてもなかなか観られなかったけれど、今年はアッサリ観ることができました。
 狂歌の大家と素人相撲の両国屋、相撲の方は初めて見たけれど、市馬師匠のオリジナルなのかな?相撲の呼び出しと、相撲尽くしと相撲甚句での言い訳でした。

金原亭伯楽 「宮戸川」
 クサくやらずにアッサリとした感じの良い高座でした。

~仲入り~
 
昭和のいるこいる 漫才
 ちょっとマイクが遠かったせいで良く聞き取れなかった…が、面白さは伝わってきました。

桃月庵白酒 「四段目」
 サゲの「待ちかねたぁ」が、それまで芝居がかっていた定吉のセリフが、お腹が空いてたのを思い出して…という本音が見える言い方で良かった。 

翁家和楽社中(和楽 小楽 和助) 太神楽
 バチと毬の取り分けとナイフの取り分け、初めて観ました。 わりとアクロバティックな芸でした。

柳家喬太郎 「文七元結」
 漫談風なマクラもなく、スグにネタへ。 前半は緊張感があり、特に佐野槌の場面では背筋がゾクッとする名演、吾妻橋で身投げを助けるあたりから笑いが入り始め、文七がお店に戻ってからサゲまでは笑いが絶えない客席でした。 一時間に少し欠ける、寄席のトリとしては長講の高座でした。
 今年、観た中で一番良い高座と言い切れます! 終演後、家に帰ってもまだ高座の余韻にひたってました。

 喬太郎師匠と同時代に生きる幸せを感じますです。

 とにかく、トリの喬太郎師匠の高座が光ってました!客席の雰囲気も良くって、こういう芸人さんがやるぞ!と気合が入って客席が聴くぞ!とこれまた気合が入ってないと、成立しない高座です。

 死ぬまでに後、何回、こういう高座に巡りあえるんでしょう…?
 

 

|

« 「第五回 寄席あんどん珈琲亭」06年11月18日 | トップページ | 「第16回 かっぱの勉強会」06年11月23日 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53614/12790724

この記事へのトラックバック一覧です: 「鈴本演芸場十一月下席・夜」06年11月22日:

« 「第五回 寄席あんどん珈琲亭」06年11月18日 | トップページ | 「第16回 かっぱの勉強会」06年11月23日 »