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2006.11.12

「黒門町本牧亭講談定席」06年11月12日

06年11月12日(日)13時開演 「黒門町本牧亭講談定席」 上野 日本料理本牧亭

 日本講談協会主催の講談会、日曜日はお客さんが多めでした。

 今日はいつもの早朝寄席に行かずにゆっくり朝寝、起きてパン食べて十時過ぎに家を出ます。

 神保町で本屋で新刊を物色、最近、未読の本が多いので買うつもりがなかったのですが、気がつけば二冊購入…治らぬ病です…汗

 十一時半前にカレーのエチオピアで五倍のチキンカレーとラッシーで早めの昼食を済まし、まだ、時間があるので歴史・時代小説専門店の「時代屋」に入ってグッズをチェックした後、千代田線の新御茶ノ水駅から電車に乗って一駅の湯島で下車。

 和菓子のつる瀬で鶴の子と雁が音を買ってから、少し遠回りに広小路亭の前を通ってから本牧亭に到着。

 店の入口で木戸番をしている本牧亭の女将さんに木戸銭を払い、引き換えにプログラムとチラシを渡され、靴を脱いで客席にあがります。 既に八人ほどの人が居て、いつものところは人が居るので入り口近くの端に座って買ってきた和菓子を食べ、本を読みつつ開演を待ちます。

神田蘭 「妲己のお百 十万坪の亭主殺し」
 挨拶そこそこにネタへ、亭主を深川十万坪の沼に突き落とし別れの挨拶をするところ、妙に迫力あります。

神田阿久鯉 「源平盛衰記 那須与一宗高 扇の的」
 久々に観る、連続物以外の読み物で、張り扇の調子が小気味良い高座でした。

神田きらり 「大岡政談 村井長庵 おさよ身売り」
 以前から勉強していると聞いていた読み物、本牧亭では初の連続物の第一回。 酷い話でお客が引くと言ってましたが、どんな悪人振りを発揮するのでしょうか?楽しみです。

神田愛山 「赤穂義士外伝 忠僕元助」
 「弟子はまず師匠に似なくてはならない、そして似てからはそれを壊していかなければならない。 きらりも師匠に似てきました、張り扇の叩き方が…」と、前に出てきた人を必ずイジる愛山先生。
 「私も先代山陽に習った通りに演ります」とのことで、この読み物。

~仲入り~

神田陽司 「幕末の純情 平野伝十郎の生涯 シラノ・ド・ベルジュラックより」
 読み物に入る前には、この話に関する愚痴を言ってから入ります。
 エドモン・ロスタンの原作を陽司先生が潤色した読み物。 主人公は会津藩の藩士で日新館出身の別撰隊所属の武士という設定。
 初演は陽司先生と友人の役者さんの二人で、それぞれが講談と一人芝居をやる四部構成の脚本で公演したそうで、今回はそれを一人で演じます。
 途中で自分の一人芝居のパートでは高座から立ち上がっての芝居が入りました。
 ラストシーンには客席引き込まれて、しわぶきひとつ起きないほど。
 一時間近くの長講でしたがダレることなく楽しめました。

 終演後は店の外で出演者の見送りを受けて、湯島の駅から帰宅しました。

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コメント

いぬ吉は、黒門で本牧亭など言ってから入ります
広い寄席を購入したかったの♪

投稿: BlogPetのいぬ吉 | 2006.11.14 12:48

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