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2006.08.24

「第172回 新鋭女流花便り寄席」06年8月24日

06年8月24日(木)12時開演 「第172回 新鋭女流花便り寄席」 上野 上野広小路亭

 仕事をサボって観に行きました~。

 十時半に家を出て電車で湯島へ、つる瀬で鶴の子と若鮎を買い、コンビニで麦茶を買ってから広小路亭へ。
 五分くらい入口で待つと開場の時間、珍しく一番最初に入場でした。 木戸銭二千円を払って靴を脱いで階段上がって二階ロビーの下駄箱に靴をしまってから三階の客席へ…いつもの席に荷物を置いてロビーでチラシを漁ったり、買ってきた和菓子を食べたり、本を読んでいるうちに開演時間です。

一龍齋貞寿 講談 「大久保彦左衛門 一心太助との出会い」
  連続物。 太助は初は魚屋ではなくって彦左衛門の領地の農民だったのはオドロキでした。

神田紅葉 講談 「名君忠之」
 夢野久作原作の話。 講談というより朗読劇を観ているようでした、観ていても想像しづらかったので、検索したら青空文庫にこの短編があったので読みましたが、人物描写がアッサリすぎて読んでもわかりにくい話。ただ字を見て読むとなんとなくわかりますが、言葉で聞くのに原作のままではつらいです…説明をいれないとダメかも。 

田辺一凛 講談 「宮本武蔵 乗鞍岳の鍋蓋勝負」
 スポーツ大好きな一凛さん、登場するなりハンカチで汗を拭く真似をします。 が、説明抜きでハンカチ王子の真似はわかりづらいかも(笑) 西東京の地区大会決勝をみて早稲田実業が優勝するかもしれないと感じたそうで、事実その通りになって大喜びしてました。

 読み物は、あの有名な塚原卜伝が鍋の蓋で武蔵が打ち込んできた木刀を受けるシーンのある話。

田辺一邑 講談 「お富与三郎 木更津の見染」
 連続物。 密会の場所を押さえられ、お富は海に身を投げ与三郎がなぶり殺しになりそうになるところまでで切れ場。

春風亭美由紀 俗曲
 きりぎりす さのさ おてもやん 踊りは猫じゃ猫じゃ
 切れ目無くお客が入場してきて中断されまくりでやりづらそうでした。

桂右團治 落語 「火焔太皷」
 高座に上がると、プログラムと師匠を見比べる人が続出…男の着る黒紋付に短い髪形なので男と間違えたのでしょうか(苦笑)

~中入り~

澤恵子 浪曲 「品川心中」
 落語浪曲で落語の「品川心中」の上のみ。 花魁のいい加減さが減って浪曲っぽい演出になってました。
 恵子さんを見ると曲師の人と眼の合う位置に座っていたので、少し落ち着かなかった…汗

春風亭鹿の子 落語 「片棒」
 兄弟の名前が金一郎銀次郎銅三で、銅三の名前にハマってウケている人がおりました。
 葬式代がもったいなので、ハゲタカに食べてもらいますって鳥葬!?(爆)

神田織音 講談 「応挙の幽霊画」
 花便り寄席で初めてのトリだそうで、緊張気味でした。 
 話の内容は落語の「応挙の幽霊」と違う話。
 薄雲花魁が死んだときに寝ている応挙に着飾った美しい姿で挨拶に来る場面が印象的な良い話でした。


 仕事休んで観にきたかいがあった花便り寄席でした。
 

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