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2005.06.04

「瀧川鯉橋の人形町落語会その2」

6月3日(金) 19時30分開演 「瀧川鯉橋の人形町落語会その2」 人形町 翁庵

 落語芸術協会の二つ目、瀧川鯉橋さんの落語会。

 先週の金曜日に目黒の教会の落語会で初めて高座を観て良かったので、顔と名前を忘れられないうちにウラを返すことにしました。

 会場は人形町の蕎麦屋の翁庵、お店で開催する落語会は初めて行くので念のため電話で予約をしておいてから行くことに・・・。

 当日、会社を定時で終わって最寄駅へ、JRに乗り換えて北千住で日比谷線、人形町で下車。A3の出口を出て右に、そのまま真っ直ぐ歩いていくと会場の翁庵に到着です。

 開場時間の18時30分には少し早いので辺りをブラブラしてから店に入ります。 店内に入ると受付の人がいたので予約したことと名前を言ってから木戸銭を払って席について、料金のうちに入っている「ねぎせいろ」が出てくるのを待ちます。 

 そう!今回の落語会は「ねぎせいろ」+落語というコラボレーションな企画なのです。 いつも仕事が終わってから聴きに行く落語会の時は電車の中でパンをかじっている私にとってはありがたい落語会です。

 美味しい蕎麦を食べてから会場となる二階へ、階段を上がると靴を脱ぐ所になっていて、そこから左に廊下が伸びていて突き当たりにトイレがあります。 廊下をはさんで8畳と6畳の部屋があって間のフスマはとっぱらっていて廊下を含めて一つの会場になっていて座布団が並べられてます。 高座は8畳の部屋の障子のはまっていている窓の真ん前につくられています。 6畳の奥の方にはフスマがあって控え室になっているようです。

 二階に上がって、さて、どこに座ろうか?と迷っていると洋服姿の鯉橋さんが控えの部屋から客席に挨拶に出てきました、私も挨拶をしてから6畳間の廊下側、トイレのそばに位置を決めて座ります。

 本を読みながら開演を待っていると、鯉橋さんが下駄箱の上に置いてあるCDラジカセで音楽をかけようと悪戦苦闘しています、どうもこのCDラジカセ使いづらいようでこの後も音をだそうと係りの人が苦労してました。

 時間が来て鯉橋さん登場・・・6畳間の奥から人の間をぬって歩いて8畳間奥の高座に到着・・・いやぁ、アットホームな感じでいいですねぇ♪

 少し挨拶と漫談みたいなことを話してからネタへ・・・

瀧川鯉橋 「だくだく」
 先週ネタおろししたばかりの噺、今回も面白かった♪ 前回と若干違ってた記憶があったので、会が終わった後少し話す機会があったので聞いてみると前回は飛ばしてしまったのかも?とのこと、今回も大事なところを飛ばしてしまったみたいです。 教えてもらった通りの噺をするのも難しいもんなんですねぇ・・・なんだか噺が噺家さんの身についていく過程を垣間見た感じです。 次に観る時の「だくだく」はどうなっているんでしょうか?まぁ、それまでこちらがこまかいところ覚えていたらのハナシですが(苦笑)

~中入り~
 ちょいと会場が暑いです、鯉橋さんも汗をふきふき演じていました。 こころなしか障子が湿気でたるんできたような気が・・・

柳家小梅 俗曲
 自作のさのさと都々逸が微笑ましい感じしてが良いです。 もうちょっと三味線に負けない声が出ると私的にはさらに良いのですが・・・

瀧川鯉橋 「こんにゃく問答」
 本で読んで内容は知っていたのですが高座を観るのは初めての噺。 マクラに出てくる間抜けな問答のやりとりとこんにゃく屋の親分と禅僧との問答のリズムの良さは生の高座でしか味わえません。
 襟から見えている腹掛けの伏線も面白かった。

 最後に鯉橋さんに最近PCで作った名刺を渡して少し話しをした後、小雨降る人形町の町を後にしました。

 30人と満員の会場の暑さを除けば噺をたっぷり聞けて観客の反応も良い、楽しい落語会でした。

 最後にエアコンが冷房ではなくて送風になっていてたのことで、お客の一人が「どうりで汗がだくだくっと出た・・・」というオチがつきました(笑)

 さてさて、ウラを返さないのは客の野暮、馴染みにするのは花魁のウデといいます。 今回の落語会でウラを返した私は、鯉橋さんの馴染みになれるんでしょーか?(笑)

 ・・・って吉原じゃぁないんだから(爆)

 モチロン、観に行く機会があったら行きます。

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コメント

お初落語! ~ひとり参加>合席で蕎麦を戴き!(><)
席で本を読む頭越しラジカセの調整らしき人・・・
さっき木戸銭お払いの山○拓顔のおじ様だあ!
さぁ~て、どんなもんかと固唾を呑み待てば~~
イケメン『滝川鯉橋』。
まくら噺「タッキー」で客は笑いだ。
わたしゃ高座の所々で市川雷蔵を見た気がしたね。
若いがなかなかのお味で!~ 犬も歩けば・・に当たるね
上手く客をのせて快調!手も大きいが噺家っぷりもでかそう
くすぐりもよく~終始笑いっぱなしぃーーー。
『上州名物 空っ風・雷・かあかあ天下』産。
下仁田こんにゃく問答きけちゃうとはお釈迦さまでも・・
鯉橋さん>近いうちに『うらかえしまッ!』。


投稿: 鶴女 | 2005.06.04 23:16

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