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2005.03.27

「本牧落語五人会」第140回

3月26日(土)13時開演 「本牧落語五人会」第140回  日本橋 お江戸日本橋亭

 今回は五人会のうち二人が出演できないということで、三人で「子別れ」上・中・下のリレー落語をするというので、観に行ってきました。

 天気の良い土曜の昼間、神保町の本屋に寄ってから半蔵門線で三越前へ、コンビニでおにぎりとお茶を買ってのんびり歩いて会場へ向かいます。
 12時半過ぎに日本橋亭へ到着、木戸銭を払って中に入ると前回来たときより客席が埋まってない感じがします・・・正雀師匠と小ゑん師匠が出ないからヒイキの人が来てないのかな?と、考えつついつもの席に座り、おにぎりを食べながら開演時間を待ちます。

古今亭章五「粗忽長屋」

三遊亭吉窓「本膳」
 普段なら出囃子はテープなのだそうですが、本日は下座さんが来てくれて生の三味線演奏だそうです。 こんな機会はこの会では滅多にないので、後で踊りを披露するそうです。

金原亭馬生「不精床」と踊り「夜桜」
 本日は、この会で二席演じた後に、急いで池袋演芸場へ移動して昼席のトリでも長講の噺をやるので、あまり力をいれずに噺をしますと、ボソボソ話し始めます。 本当に力入ってないように演じてますが、演技ですよねぇ?面白かったけど♪ 
 噺が終わった後には、せっかく下座さんが来て三味線弾いてくれているのだからと、踊りを披露。

鈴々舎馬桜「河童の手」と踊り「奴さん、たいこもち」
 前回に引き続き、白鳥師匠の新作落語でした。時代設定は江戸時代になってましたが、色々とツッコミどころの多い感じがしました。 噺は面白いのですが、端々に白鳥師匠のカゲが見え隠れして、馬桜師匠もまだ自分のモノにできてない感じがしました。
 こちらも噺が終わってから踊りを披露。

~中入り~

三遊亭吉窓「子別れ」(上)と踊り「ずぼら」
 リレー落語の始まり、この日の為に新たに覚えたそうで今日がネタ下ろしというわけです。 中入り前の高座のマクラで馬桜師匠が、流派によって登場人物の名前が違うので打ち合わせして統一しましたといってましたが、思い切り間違えてました(笑)まぁ、ネタ下ろしですから。
 噺終わって踊りを披露。「こんなに下座さんをやすく使う会はない(笑)」

鈴々舎馬桜「子別れ」(中)
 吉窓さんが名前を間違えたことをツッコミつつもフォロー。 その後にネタへ・・・

金原亭馬生「子別れ」(下)
 一番良く演じられる場面です、別名「子は鎹」。 ググっと噺に引き込まれました。

 リレー落語は初めてでしたがなかなか面白い体験でした、「子別れ」の前半部分も初めて聞きましたがあまり演じられない理由がわかった気がします。 笑える所が少なくて救いもないのですから、最後まで演じないと聞く方も後味わるい噺になっちゃいます。

 それに、出演者が全員踊りを披露するってのも初めての体験でした、珍しいのかも?・・・。

 満足できる面白さでしたが、次回の五人会は本当に五人揃うのでしょうか?(笑)確かめに行ってみたいと思います。

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