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2005.02.20

「もとまち寄席恋雅亭」2月10日

第318回 もとまち寄席恋雅亭 2月10日(木) 神戸元町 風月堂ホール

 上方落語を生で聞くのは、東京で桂文我師匠を観て以来で2回目です。 関西ではどれだけ落語が人気がありどんなネタが聞けるのか興味津津です。

 六時チョイ過ぎに風月堂ホールに到着、受付にいく当日はと予約と会員で一杯で入るのは難しいかも、といわれ整理券を渡されました、番号は23番・・・。 ロビーでボーっとしていると、今回はいつもよりもお客が多いとのこと・・・う~ん、予約しておけばよかったなぁ・・・アウェーの厳しさを実感(謎)それにしても、会員さんでほぼ席が埋まってしまうなんて、カンプ・ノウかサンチャゴ・ベルナベウかって感じですねぇ・・・(さらに謎)
 開演時間の6時半に近づいてきて、やっと整理券持ちも入場させてもらえます。 入っても奥には行けないので扉付近で観ることに・・・一日歩き通しで足も痛く、ちょっと落語を聞くにはテンション低い感じです。

笑福亭瓶太「大安売り」
 小柄な相撲取りが江戸に興行しに・・・その結果は?初めて聞く噺ですが、上方の噺は同じシチュエーションの小ネタ(金が無いとか)を何度も繰り返すのがちょっとしつこく感じます・・・。

桂雀松「マキシム・ド・ゼンザイ」
 ぜんざい公社の改作版です、甘いもののフルコースってのも・・・しん粉細工のウグイスにあんこを詰めてハチミツのソースをかけてますって、聞いているだけで胸ヤケしてきそう(笑)

桂文太「文六豆腐」
 マクラもそこそこにネタに入りますが、噺を聞いているとどうも「文七元結」みたいですが・・・手代の名前は文六・・・?どうやら、「文七元結」を輸入して上方アレンジしたものらしいです。 「紺屋高尾」と「幾世餅」みたいな感じです。

~中入り~
 いいかげん、足が辛くなってきました・・・

海老一鈴娘 太神楽
 関西唯一の太神楽の女性芸人さんです。 振袖姿で艶やかに登場ですが、何故か高座ではなく高座の下で演じます・・・とくに天井に届くような技芸を披露しているわけではないのですが何故なんでしょう?後ろの方のお客さんなんか見えなくて中腰になったりしてます。不親切ですね。
 しかし、鈴娘さんの芸は素晴らしく、出刃包丁を使った皿回しとバランス。茶碗を火のついたグラスキャンドルにかえた五階茶碗と、珍しいモノを見せてもらいました。

笑福亭鶴瓶「らくだ」
 「らくだ」を「ヒヤでもいいからもう一杯」と最後のサゲまで演じるフルバージョンです。 紙クズ屋の酔っ払い方が面白く、かんかんのうも実際に踊るのもウケましたが、紙クズ屋に古道具買わせるのはいかがなものかと・・・だったら最初からクズ屋にしとけば・・・ブツブツ 足の方がキツくてふくらはぎつりそうに・・・どうも考えることがネガティブになってしまいます・・・東京で聞く「らくだ」と同じでした、全体的には面白かったかと・・・ついでに、この公演を聞くためだけに俳優の津川雅彦氏が客席に来ています、と鶴瓶師匠がマクラで紹介してました。

 全体的には面白かったですが、次に来るときには予約入れておくことを忘れないようにします。 会場は満員御礼の札止め状態でした、こんなことは滅多にないとのことですが上方落語の人気の高さをうかがわされました。
早く、落語の定席の寄席ができると良いですねぇ・・・

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