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2005.02.23

「日本講談協会・若葉会」

2月23日(水) 「日本講談協会・若葉会」 日本橋 お江戸日本橋亭

 夕方からの落語会には行くつもりで仕事休んだのはいいのですが、それまでの時間どうするかを考えつつ東京かわら版をみると同じ日の昼にも、講談の会があるのを見つけて行くことにしました。

 家を出る前に携帯のGPSで自宅からお江戸日本橋亭の最短ルートを調べたら、普段のルートの大手町で半蔵門線に乗り換えて三越前から徒歩、よりも北千住で日比谷線に乗り換え小伝馬町から徒歩のほうが短時間で行けることがわかって試みることにします。・・・んで、実際にこっちのルートの方が早く着きました。 う~ん、このあたりって駅ごとのピンポイントでしか地理わかんないんですよねぇ、連続した平面としては未だに理解してないんですよねぇ・・・、今度、地図をじっくり見て研究してみます。

・・・閑話休題

途中のコンビニでパンと飲み物を買って、日本橋亭へ・・・木戸では神田蘭さんが受付をしてました。いつもの席に座ってパンを食べて、ロビーでチラシを物色しているうちに開演時間です。

神田蘭「間違いの婚礼」
 受付で貰ったプログラムをみて、お?新作かな?と思いましたが、太閤記の中の話でして・・・お小姓時代の利家が見初めて縁談を申し込みますが相手は結婚できないという、替わりに縁談を断りに行った当時足軽の秀吉が結婚してしまったという話。声と身振り手ぶりが大きくて元気な人です。

神田紅葉「二流の人」
 戦国時代の武将・黒田如水の話。合戦の模様の語りはサスガ講談というところ。

神田きらり「寛永宮本武蔵伝」
 続き物の話、今回は尾張での御前試合の話。 決闘シーンでの語りもサスガ講談です。

神田京子「三国志」
 劉備・関羽・張飛が出会い桃園の誓いをする場面まで。 睡眠時間2時間で来たせいか、かなりつっかえつっかえ演じてました・・・。 講談で中国モノは初めてなので楽しみにしてたのですが、ちょっと色々ひっかかるところがあって・・・登場人物の身長を言う時に一尺を日本の尺=33cmで計算してましたが、確かこの時代は一尺23cmくらいなのでかなり違いが・・・まぁ、針小棒大なのが講談ですが・・・あと、名前も姓名と字を一緒に言うのもおかしかったりするんですが、話すリズムやテンポの問題なんですかねぇ・・・でも、知識として既に知ってしまっているだけに、あまり楽しめませんでした・・・残念

神田陽司「出羽の天狗と江戸の鬼」
 陽司師匠の新作講談?出羽出身の相場師・本間宗久が鬼平こと長谷川平蔵に相場を指南するという話。ライブドアのニッポン放送株騒動にからめたマクラが面白かった。

~中入り~

神田山吹「幡随院長兵衛」
 こちらも続き物、騙し取られた脇差を奥州まで取り返しに行くところ。 決闘シーンが少し冗長な感じでした、もっとテンポ良くやったほうが良かったなぁ、せっかくの見せ場なんですから・・・。

神田阿久鯉「徳川天一坊」
 こちらも続き物、「網代問答」大岡越前と山内伊賀亮の間で行われる緊迫した取調べのシーン。

 久々の講談だけの会でした、若手中心の会なので多少ぎこちなさはありましたが楽しく聞く事ができました。講談だけだと少し眠くなるのですが今回は眠気無しで最後までいられました。 それにしても、新作の話があったほうがジャンルの幅が広がって聴く方も気分が変わってよいのですが・・・ほぼ、古典だけというのも変化がなくて・・・。

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