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2004.12.16

よしなしごと・・・6

 通勤途中の駅のホームで感じたこと・・・

 「電車歳時記」

 いつもの駅の階段を上ってホームに出た時、いつもと違う風景に気がつきました。何が違うと言うと、見慣れた学生の姿がいつもより少なかったのです。・・・そういえば今は十二月も中旬です、学校も試験休みに入った頃です・・・どうりでいつも見かける学生さんの姿も見ないはずです。 
 今の会社に入ってから下り電車を使っていたので、なかなか気づきませんでした・・・これが上り電車だと学生が乗らなくなった分満員電車の混雑具合も気がつく程度に緩和されるので気がつくのはもう少し早いのですけどね・・・。 学生の姿が減ったのを感じて、「あぁ今年もあと少しなんだなぁ・・・」と、季節感を感じたりするのです。 同じことは、夏休み前の7月中旬あたりにも感じて「あぁ、これから夏本番なんだなぁ・・・」と、感慨にふけるのでした。

 こんな具合に、何気なく電車に乗っても季節感を感じることができるんですねぇ・・・もう少し付け加えると・・・・。

 今の季節では、コートなどで厚着をして電車に乗る人が増えると普段のラッシュよりもキツク感じるようになります、着膨れラッシュですね、これで冬の始まりを感じます。 余談ですがこの頃のラッシュ時の電車で下り方面に乗ると服と服とがこすれてできた野球のボールくらいの綿ボコリがコロコロと床面を転がっていく様を見る事ができます(笑)

 これで春も4月を迎えると、一目で新品とわかるスーツや学生服を着た見慣れない人が増えてきます、ラッシュ時に電車に乗ると、まだ、電車の揺れを体が覚えていないのでヨロける人が多発して車内で将棋倒しが発生しやすくなりキケンな空間に変わったりもします。

 梅雨時には、満員電車の中で傘を手から落としてしまい、ギュウギュウに詰まっている車内ではしゃがむこともできずに困ってしまっている人も出てきます。

 夏休み前には前出どおり、学生の姿が見えなくなる事で夏の訪れを感じて、JRで行っている親子のスタンプラリーで子供連れの姿が急増すると夏休みを感じます。

 まだ、暑さが残っているのに冷房を入れない車掌に若干の殺意を感じるようになると秋の訪れです。 そして、台風到来で列車の運行状況のニュースを見て、自分の使っている路線も運休になれば仕事休めるのになぁ・・・とも考えてしまうのもこの季節(笑)

 そしてまた、着膨れラッシュの時期になり・・・

 と、こんな感じで私は、電車の中で四季を感じるのでした。

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