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2004.10.02

「四川文明」展

 8月11日 上野 東京都美術館 「よみがえる四川文明 三星堆と金沙遺跡の秘宝展」

 お盆休み前の平日に行く、早い時間でも公開直後なので少し混雑しているが気になるほどではない。
 入り口で音声ガイドを借りて聴きながら中へ入る、イヤホンからは女子十二楽坊の音楽が流れる、展覧会のイメージソングを担当しているらしい、これだけかと思ったらコーナーの入り口に液晶テレビが壁にかかっていて、女子十二楽坊のメンバーが楽器パート別にコーナーのテーマに沿ってVTRで案内している。 こういう形式は初めてだけど、5分くらいで終わるし、文章で読むよりもわかりやすい所もあって良い試みかもしれない。

 さて、四川という山々に囲まれ中原からも離れた土地、一般にイメージする中国文明とは違った発掘品の数々が展示されています。 印象的なのが青銅の人頭像アーモンド形のつりあがった目、端が若干つりあがっていて笑っているようにもみえる閉じた大きな口、耳飾の穴があいた大きな耳、頭の形もスキンヘッドみたいに円いのや平らな形、冠をかぶったり、かんざしで飾ったり、ゆったり三つ編みで束ねたりいろんなバリエーションがあります。
特に目を引くのが金の仮面をつけた人頭像です、できた当時は銀色に輝いた人頭像に金の仮面は、さぞや目立っていたことでしょう。
 後は、古代蜀の初代の王・蚕叢(さんそう)をかたどった青銅の仮面、縦目獣面具(じゅうもくじゅうめんぐ)筒状に目が飛び出し、大きく横に張り出した耳、眉間から上に伸びる突起物、異形の仮面は目を引き付けて離しませんでした。
 青銅器の他には、刀や剣、斧、戈、環、璧、貝等、様々な形の玉器が陳列されていて、初めて見る形もあり楽しめました。

 歴史と言うのは常に勝者のものであり、征服されてしまった国の消えてしまった神々の物語や伝説はどんなものだったのだろうと、この展覧会をみて思いました。

 さて、お土産コーナーに突入です(笑) お約束どおり女子十二楽坊のコーナーがありました、後は青銅器や青銅像のレプリカが色々とあり、しかもかなりお手頃の値段!! 思わす「銅爵」という三つ足の酒を入れる入れ物を買ってしまいました♪ さすがに実用に使ってませんが(笑)

 

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